介護初任者研修 資格取得 介護職員

リハパン(リハビリパンツ)とは?

私の病棟では症状の重くない方はリハパンを穿いています。
知らない方はリハパンというのはリハビリパンツを略したもので、赤ちゃんであればちょうど歩き出したぐらいに穿くトレーニングパンツと呼ばれるものと思っていただけるといいと思います。

 

私が勤めている病棟は、寝たきりの方が多いのでほとんどの方が紙おむつをされています。
もちろん自立されていて、ポータブルトイレを使われる高齢者の方もいます。そのような方はこのリハパンを穿いているんですね。
とうぜん自分である程度動ける方々なので、動きやすいように、自分でパンツの上げ下げがしやすいような作りです。

 

しかし中には一部介助が必要な方もいらっしゃいます。
その方々には、排泄時はリハビリパンツの脱ぎ穿きもお手伝いしているわけです。
たまに失禁されることもあるので、陰部洗浄(陰洗)を行います。

 

ご自分でリハビリパンツを着替えられる方もいますが、そん方ばかりではありません。
今回はズボンをはいたままリハパンを穿く方法をご紹介します!

 

ズボンをはいたままリハビリパンツ(リハパン)を穿く方法

例えば、リハパンだけを穿き替えたいとしますよね。
その場合、リハパンは紙で出来ていますのでつなぎ目を破ってしまえば簡単に脱がせることが出来ます。

 

しかしパンツを穿かせるとなると、ズボンを脱がさないといけませんよね。
これを知ってしまうと全部ズボンを脱がさなくてもリハパンを履かせてしまえるので便利!!

 

1.まずズボンの片足だけ脱がせます。
2.脱いだ足の方からパンツを履かせます。
3.ズボンを穿いている方の足をパンツに通します。
4.そして脱がせた方のズボンを履かせます。

 

こうすると、ひとてま省けて簡単にズボンを穿いたままでもパンツをはくことが出きますね!
たったこれだけ?と思えるかもしれませんが、このたった「ひと手間」は介護職員を含め、介護されているご家族にとってはとても重要なことなんです。

 

介護って大変なことです。しかし、このひと手間がはぶけることによって、少しでも介護の負担を減らせるんです!
これだけのことですが、覚えておくと少しは楽になるんですよ。
もしご自宅で介護をされている方が見ていらっしゃったら、是非試されてみてくださいね^^