介護初任者研修 資格取得 介護職員

失禁!?おむつの当て方が悪いのか?それとも・・・?

失禁!それはたまに体位交換(体の向きを変えること。体交とも言います。)やオムツ交換の時に発見することがあります。

 

失禁と言っても尿の失禁や便失禁があり、失禁の度合いにもよりますが、病衣または寝間着上下やシーツにラバーシーツ(尿などがマットまでもれないように加工してあるシート。)まで交換することがあります。そうなると時間がかかり、患者さんにも余計な負担がかかるので大変なんですよ!まぁ、失禁を見つけただけで凹むんですけどね。

 

そもそも失禁がなぜ起きるのか?

 

いくつか考えられると思うのですが、大きく分けて2つあると思うのです。一つはオムツ交換の時のパットの当て方が悪いこと。これは介護職員のミスというか手際の悪さですよね。そしてもう一つは、患者さんとおむつの間に隙間が生じること。ほとんどの原因はコチラにあると思うんです。

 

高齢者の患者さんがリハビリの際に体を動かしてパットがずれることもありますし、拘縮といって、簡単にいうと関節が硬くなって関節が曲がらない、もしくは伸びきらない状態になることで、太ももの付け根の部分に隙間が出来てしまうんです。その隙間にもパットを当てたりと対策はするのですが、床ずれ予防に体交をするので、どうしても体が横を向く時間が出来てしまいます。そうするとやっぱり漏れやすく失禁してしまうんですね!

 

他にも一回の尿量が多くて、パットの吸収量をオーバーして失禁というケースもあります。失禁の原因はいろいろありますが、一概にコレが原因というのは難しいかも入れません。

 

ただ少しでも失禁をなくすことは、患者さんやそのご家族の方、そして私たち介護職員の負担を減らすことにつながりますから、なるべく失禁しないように心がけていきたいと思います。