介護初任者研修 資格取得 介護職員

体位交換で褥瘡(床ずれ)予防!

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2時間おきに体位交換(体交)をしています。何故するのかというと寝たきりの場合、ずっとそのままの状態にしておくと同じ個所が圧迫されて褥瘡(ジョクソウ)または床ずれが出来てしまいます。この床ずれが出来ないように体位交換といって体の向きを変えるのです。

 

床づれは、初めに圧迫された体の一部が赤くなり(発赤といいます。)、やがて骨が出てきて、そこから壊死がはじまるのです。病院では褥瘡のできた患者さんも入院してきます。そうすると看護師が褥瘡の処置にあたります。私も見ましたが床ずれのひどい人は、骨が見えててすごく気持ち悪いですよ。

 

そうならない為にも体の向きを変える体位交換をしているわけです。

 

体位交換の際には体交枕というクッションを使います。できれば体交専用のクッションが良いと思いますが、別に普通に売られているクッションを体の下に入れるだけでも床づれ予防にはなります。実際に結構な患者さんが市販のクッションを使っていますね。体交枕ってお値段高いですからね。

 

でも一番いいのは、寝たきりの方を体ごと(体の下に敷いたタオルを持って)持ち上げて除圧してあげるとじゃないかと思います。介護職員2人で患者さんを持ち上げてから体の向きを変えていますよ。ただおむつ交換の記事でも書いたように体重の重い方は大変ですね。

 

そんな時はタオルの下に大きめのビニール袋を引いておくと、身体をずるような形にはなりますが、自宅で介護されている方一人でも体の向きを変えやすくなりますよ!
ただビニールも敷くことになるので通気性は悪くなり、背中が蒸れやすくなるのが難点。

 

市販の『移座えもんシート』を使う手もあります。これは病院でも使っていて便利です。